夢成さねば夢のまま

なんとなく、な日々を生きていました。 昨日まで。今日からは…?

フッフー

夜遅くまで働いてると帰りの車の運転が逆に楽しくなってくる。
ハイになるのか、現実逃避したいのか。
のんびりヘッドライトの群れに混ざり、どろんとしたくなる。
まあ普通にまっすぐ帰るんだけどね。

そんな帰り道で、最近は秦基博のレインを繰り返し聴いてる。
タイトル通り雨の日に聴くと情景ぴったりなんだろうけど、曲中では雨より夜のイメージが強いので、まあいいでしょう。

原曲は聴いたことがないけれど、このカバーはさらっとしんみりしている。ジメッた感じが無くて、激しさを隠している乾いたシャツ感がある。
意味不明。

歌詞が全体的にすきなんだけど、直接時間経過を言うのではなく、シャツが乾いていたり、きみの街まで改札を通らなきゃいけない=一緒にいないことだったり、婉曲な表現がするりするりと入ってくる。
疲れた心に染みるのは暖かい愛情だけでなく、ひんやりしたつよがりだったりするんだ。

さあがんばろう。
月曜だというのにヤンマガもジャンプもスピリッツも無いけど、がんばろう。
ついでいうと、今週はたぶん雑誌発売なんも無いけどがんばろう。

行かないで……行かないで……